信州木曽看護専門学校へ災害医療の授業に行きました
スタッフブログ 当院では1年を通じて看護師や各部署職員を講師として派遣し、信州木曽看護専門学校で授業を行っています。
9月3日(木)、当院のDMAT隊員である看護師4名が、災害現場で限られた物資の中での看護を行うための「災害看護」の授業を行いました。
3年生22名を対象に行われた授業では、主に患者搬送(少人数で行う移送・毛布を使った応急担架移送・ストレッチャーでの階段移送)と包帯の学習(三角巾を包帯にする方法・捻挫時の固定方法など)の実習を行いました。
元気な学生さん達の演習風景は、終始とても賑やかで活気にあふれていました。そんな中でも患者役の学生さんを気遣い「大丈夫ですか?」と声をかけるなど、既に医療者としての姿も見られ、とても頼もしく感じました。