木曽病院の機能評価


長野県立木曽病院は、第三者評価として公益財団法人日本医療機能評価機構による病院機能評価3rdG:Ver2.0<一般病2 主として、二次医療圏等で急性期医療を中心に地域医療を支える基幹病院>の更新審査を2018年6月に受審し、2018年9月7日付けで認定されました。この病院機能評価は、医療機関機能を中立的な立場で評価を行う第三者機関として設立された公益財団法人日本医療機能評価機構が審査を行い、機構の定める認定基準に達成した病院に対して認定証が発行されるものです。
今回、当院では4領域 89項目について評価を受け、その結果「秀でている(S)」1項目、「適切に行われている(A)」72項目、「一定の基準に達している(B)」16項目、「一定の基準に達しているとは言えない(C)」0項目という結果でした。「急性期から慢性期まで、かつ妊娠出産から終末期まで、全てを対応する地域完成型の医療を提供している」「医療の質向上に向けた取り組みへの意気込みを強く感じた」と高く評価されました。今後も、より良い医療サービスが提供できるよう、職員一丸となって医療サービスの向上に取り組んでまいります。