入院・外来リハビリテーション
1.リハビリテーション治療が開始となるまでの手続き
患者様の疾病・傷病について治療や管理を行っている担当医が、リハビリテーション処方指示箋を作成することでリハビリテーションが開始されます。
2.リハビリテーションの流れ
担当医や看護師と担当療法士(理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、等)が定期的にカンファレンスを開催し、進捗状況の確認をお互いに行いつつ各療法を実施していきます。入院されている方については、必要に応じて退院前カンファレンスを行い、退院に必要な介護サービスの導入や環境調整について提案させていただきます。また、一部の診療科では〈リハビリ回診〉が行われており、担当医師や看護師などと意見交換することが可能です。